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【eLV勉強会】ICTを支える「考え方」シリーズ:S04 計算による問題解決の考え方

2016-11-24(木)19:00 - 21:30

CO-CreationLABO

東京都千代田区平河町1-4-3 平河町伏見ビル 2F

Yuki Fujita mizoken001 Kensuke Shimokawa 小川のぶひろ Misuzu Tanaka Maeda Koichiro masahiko miyasaka 平山智也 井上幸信 uhox Tomohiko Isobe マツイ マサノリ + 20人の参加者
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参加費無料
知性の真の姿は、知識ではなく、考えを組み立てる力です。 - Albert Einstein

ICTに携わるプロとして、ゆるぎない基礎固めをはじめましょう!(学生さんも参加OK!)
ICTを支える「考え方」シリーズ: S04 計算による問題解決の考え方

みなさま、こんにちは。

今回は、eLVの企画会社であるCRE-COが、今年の5月より開始しました新シリーズ、「ICTを支える『考え方』シリーズ」から、「S04 計算による問題解決の考え方」(初開催!)です。

本シリーズの各トピック(下記)は、個別に参加可能で、今後も随時開催予定です。今回ご予定の合わない方は、次回の告知チェックをお願いいたします。

また、「ICTを支える『考え方』シリーズ」のページ:http://www.elv.tokyo/mindsets では、シリーズ全体の解説、各トピックの解説と勉強会資料、ならびに、参加者の皆様の声をお届けしていますので、ぜひ、ご参照ください。

ICTを支える「考え方」シリーズとは?

知性の真の姿は、知識ではなく、考えを組み立てる力です。 - Albert Einstein

ICT業界のプロにとって、知らなくてもいい知識分野はありません。ICTに全く応用できない知識分野は、まずないからです。とはいえ、全てを知ることは、一生かけてもかないませんし、人の認知能力、記憶力には、限界があります。

それでも、ICTに幅広く応用可能な、知性の習得方法は存在します。各分野の専門家とICTとのコラボによって、パターン化され、実証されてきた、この分野ではこう考えるのが基本という、「考え方」を身につけることです。

無数の技術、製品やソリューションの表面だけを追いかけると疲れてしまいますが、その根底にある「考え方」を身につけると、複雑なICTの世界がシンプルにまとまり、未知や変化に対応する力が生まれ、関連の無いと思っていた知識が繋がり、新たな価値を見出すことさえあるでしょう。

本シリーズは、専門分野の枠を超え、特にICTへの応用範囲の広い知識分野から、基本(重要)とされる「考え方」と、シンプルな応用例を厳選し、トピック別に参加可能な形で、無限の応用のきっかけとなる、「考えを組み立てる力」を、お持ち帰りいただくシリーズです。

シリーズ予定
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*各トピックは、複数回開催予定です。また、開催順や内容が変更になる可能性があります。

計算による問題解決について

機械に思考は可能か?という問いは、潜水艦は泳げるのか?という問いと本質的に変わらない。- Edsger W. Dijkstra(1930-2002)

「問題」とは、望まれる状態と、現状との間にある、ギャップであり、「問題解決」とは、そのギャップを(できるかぎり)埋めることです。通常、「問題」は、人間が認識し、解決を試み、解決の評価を行う対象であるため、「問題解決」は、人間の認知、思考、情動、欲求などとの関連において、研究されてきました。

そのなかで、ICT は、問題解決を、センサー、計算(computation)、及び、出力機器によって補う、もしくは、遂行する技術です。

コンピュータの考え方が登場して以来、この「計算(computation)」について、計算をどう定義するか、計算できる問題とはどのような問題か、計算できない問題とはどのような問題か、計算の種類や方法によって、必要なリソースがどれだけ異なるか、といった基本的な問いから、コンピュータに思考は可能か、脳機能はコンピュータで置き換えられるか、量子コンピュータは既存のコンピュータにできない計算ができるのか、といった、コンピュータの未来に関わる問いが、研究されてきました。これが、計算理論(Theory of computation)の分野であり、現実のICTソリューションにおける計算(computation)に対し、数学的保証を与えています。いつ、どこで、誰(何)が計算を実行しても、論理が破綻しない、という保証です。

同理論の基本的な考え方から、「そもそも計算(computation)とはなにか」を捉えたうえで、人工知能や機械学習で応用される、オペレーションズ・リサーチ、ジェネティック・アルゴリズムなどの考え方をあわせて知り、その特性と限界を概観すると、「計算(computation)による問題解決」においても、問題解決にあたって最も重要なことは、問題の設定そのものである、問題の本質の把握である、ということが、実感できるのではないでしょうか。

開催概要

■ 日時:2016年11月24日(木曜)19:00-21:30(18:30開場)
■ 会場:CO-CreationLABO
   〒102-0093 東京都千代田区平河町1-4-3平河町伏見ビル2F
   ※お席は先着順にご案内しております。ご来場が遅くなった場合パイプ椅子のお席になる可能性があることご了承下さい。
■参加費:無料 ※受付時にお名刺を1枚ご用意願います。※各種ドリンク(有料)あり。

対象者

・そもそも、計算(computation)というものが、どのように定義されているのか、その考え方、捉え方に興味のある方。
・コンピュータの可能性について、どのような議論がなされてきたのか、興味のある方。
・計算による問題解決のアルゴリズムについて、まとまった概要を知りたい方。
・「ICT関係者にとって、計算理論は基本だよね。」と言いたいけれど、じっくり学んだ事がなく、じっくり学ぶ時間もない方。
・専門的な勉強をする前に、考え方や捉え方を知っておきたい方。
・学生の方も参加OKです。
・ 都合が悪くなった場合、必ず早めにキャンセルをしていただける方(eLVでは毎回、定員を上回り多数のキャンセル待ちの方にご登録頂いております。できる限り同じ志を持った方々の機会損失を回避し、参加可能な方にとって有益な機会としたい!との理由に基づきます。直前でのキャンセルが続く場合、以後のお申込みをお断りすることもございますので、何卒ご理解、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。)

内容(予定)

1 導入編
  問題、問題解決
  計算による問題解決と、計算理論
  学習目標
2 基本編
  計算理論における、
   「計算 = 言語 = 形式文法 = アルゴリズム = チューリングマシン(オートマトン) = ラムダ計算 = 計算問題 = 証明」
  という捉え方、考え方を、
  現実的かつシンプルな例で、実感していただきます
3 応用編
  ICT システムと問題解決
  オペレーションズ・リサーチの考え方
  ジェネティック・アルゴリズムの考え方
4 ディスカッション

キーワード(予定)

計算理論(the theory of computation)、オートマタ理論(automata theory)、計算可能性理論(computability theory)、計算複雑性理論(computational complexity theory)、計算(computation)、計算問題(computational problems)、形式言語、形式文法、アルゴリズム、チョムスキー階層、正規表現、正規文法、文脈自由文法、文脈依存文法、反復補題(pumping lemma)、DFA(決定性有限オートマトン)、NFA(非決定性有限オートマトン)、PDA(プッシュダウン・オートマトン)、チューリングマシン、ラムダ計算、チャーチ=チューリングのテーゼ、還元(reduction)、P vs NP問題、オペレーションズ・リサーチ、ジェネティック・アルゴリズム、etc.

Timeスケジュール(予定)

時間 内容
18:30 開場
19:00 - 21:20 本編(PPT+デモ形式)
21:20 - 21:30 休憩 & アンケート記入
21:30 - 最長23:00までOK! ディスカッション& 交流会
※交流会参加者は¥300いただきます。

ロゴ画像

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過去の勉強会動画が以下URLからご覧いただけます。
http://www.elv.tokyo/studyshare

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